以前カウンセリング・心理療法を受けたけれどうまく行かなかった、あるいはしばらくは良かったけれど、効果が持続しなかったというようなことはありませんか? なかなか対人関係のパターンや自分についての考え方・感じ方が変わらない場合、「パーソナリティ障害(人格障害)」が疑われ、数ヶ月の治療や、また自分だけの力では陥りがちなパターンを変えることが難しくなってしまいます。
パーソナリティ障害は、「自分の性格が悪い」のではなく、生まれ育ってきた環境で不可避的に起こってしまったことを含む、自分ではどうにもならなかったことに起因していることも多くあります。じっくりとですが変えていくには、パーソナリティ障害について知っており、治療経験があるセラピスト(カウンセラー)との継続したワークが必要となってきます。