DICTIONARY
用語集
DICTIONARY

用語集

パーソナリティ障害(人格障害)

パーソナリティ障害(人格障害)とは、思春期から成人にかけて数年以上続く、不適応的なパーソナリティのパターンを言う。考え方や感じ方、コミュニケーションのあり方などの総体によって、他人との関係を築くときに問題が生じてしまいがちになる。

パーソナリティ障害にはA群、B群、C群の分類がある。A群はシゾイド、失調型、妄想性、B群は境界性、自己愛性、演技性、反社会性、C群には回避性、依存性、強迫性のそれぞれパーソナリティ障害が含まれる(これは米国のDSMIV-TRによる分類)。オープンマインドではこのうち失調型、境界性、回避性、依存性、強迫性のカウンセリング経験があるが、ときに「これ」と一つのパターンに収まらず混合している場合もあると感じる。

幼児期の親子関係愛着関係、家庭環境などの影響を受けて形成されるとされ、改善には時間がかかることが多いものの根気よく心理療法に取り組むことで改善は可能であると言われている。被虐待歴などが関わっている場合もある。「パーソナリティ(人格)」に「障害」や「異常」はない、とする立場もあり、いずれにせよ治療関係においては全人的なその人への敬意の元、コミュニケーションが行われることが重要であろう。

新着ページ