心理カウンセリングというと、心の病や問題を抱えた本人が相談しなければならないと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。症状や問題に悩むご家族(あるいは同僚、生徒など)にどう接したらいいのかといった「関係性」の悩みも立派な相談の理由となります。
実際、ご家族や周りの方がどう接するかで、ご本人の状態も変わりますし、また、気分や気持ちなどは周りの人に伝わりやすいため、家族など近いところにいる人は影響を受けやすいということもあります。ご自分のメンタルや生活を守るために相談や援助が必要という場合も少なくないでしょう。
一般の人には分かってもらいにくい心の病に関するお悩みも専門家なら安心ですし、もちろん守秘義務もあり口外いたしません。